ふきのこ7つの強み

①創業メンバーが障害児の親きょうだい

放課後等デイサービス・児童発達支援ふきのこ(合同会社そばかす)は自閉症を伴う重度の知的障害児を育てる親の会の協力により創設されました。代表は障害のある子どものきょうだいです。

実際に育てる親やきょうだいだからこそ理解できる事があります。
過去に困ったこと、悔しかったこと、悲しかったことなどの経験をもとに、あれば助かる「もの」や「こと」を軸にサービスの提供を実施しています。

サービスは単なる保育や介護をする場ではなく、遊びながら楽しみながらお子様の五感すべてを刺激し、保護者の願いとお子様の特性や性格等を見極め、開花させ、活かして、常にワクワクイキイキとした生活を送ることが出来るようなサービスを提供いたします。

②社会に触れる活動

ふきのこでは、通所する子どもと一緒に出来るだけ施設の外へ出て、子どもと手を繋いで目当ての場所へ移動する、スーパーやショッピングモールなどでの買い物、電車やバスなどの交通機関を利用してのスムーズな移動、近隣店舗へ外食の練習をするなど積極的な外出をしての療育を行います。

また、地域の商店や店舗、会社などへ遊びに行く、子ども食堂に来ている子どもたちと交流するなど、あるいはこちらが遊びに行くなど、日常生活にて当たり前のことを当たり前に出来るように練習をすることや社会や地域の方たちと積極的に交流する機会を設けたプログラムを準備しています。たとえ素晴らしい療育プログラムがあったとしても、施設内だけで過ごしていては生活に直結した支援にはならないと考えています。様々な社会に触れる活動を通じて、地域で暮らせる選択肢を増やすことが出来る様にとの想いで行っています。

子どもの目の輝きに沿って、施設内、施設外とプログラムを置き換えますので無理強いは致しません。

③圧倒的なイベント力

当たり前のことですが、お子さま一人ひとりが性格も趣味も好き嫌いも違います。
可能性を秘めたお子さまを枠にはめ、決められたプログラムが先にありき方針はナンセンスだと考えます。

お子様の心身頭すべてに働きかける様々なイベントを行い、認知能力と非認知能力を向上させる取り組みを行います。

保護者の願いとその子らしさを活かして個々にあったオーダーメイドのプログラムを作成いたします。
また親御様へは、お子さまの現状の把握や不安を取り除いていただける様に日々の活動の様子や強み弱み等のレポートも随時詳細に提供させて頂きます。

④充実した研修制度によるスタッフの育成

当社の全スタッフは勤務前には必ず教育やスポーツ専門の大学教授、児童発達専門の医師、言語聴覚士、保育士、介護福祉士、ABAセラピストなどの各種専門家を招き、独自の研修制度による全スタッフの育成に努めています。

また、介護や福祉制度に関する法律や制度、各種手続き面においても行政書士による研修を実施しており、利用者とそのご家族のあらゆるニーズに応えることが出来るようバックアップできる体制を作っております。

⑤インクルーシブな環境作り

当社創業メンバーには神戸市居場所作り事業行っているものがおります。
現在こども食堂や学習支援の利用者には定型発達の子どもはもちろん外国ルーツの子ども達も多数います。ふきのこに来る、ふきのこが行く、一緒にお祭りをする、共同で公園に行くなど多数の交流する機会を提供しています。
また、地域の商店街、スーパー、ショッピングモール、小学校、保育園、幼稚園、商店などとの積極的な交流も行っています。
障害の種類や有無、国籍など関係なくインクルーシブな環境作りを推進しています。

⑥福祉制度や手続き、親なきあとの不安解消

当社創業メンバーには行政書士事務所を15年運営しているものがおります。
福祉制度や行政手続き面でのサポートを行うことが可能です。
また、知的障害のある子どもを育てる保護者の「親なきあと」の不安や心配の解消、備え、今準備できる事などの相談をすることも出来ます。

⑦中国語会話・英会話などの言語

国際化が進む現代において、今後ますますグローバリゼーションは加速するものとみております。
外国語や海外文化にも身近に触れていただける様に、遊びながら踊りながら楽しく中国語会話教室、英会話教室を定期的に行います。
例えば、重度の自閉症スペクトラム障がいのある児童で、発語は無いが日本語も英語も聞き取ることが出来る子や将来語学の分野でも思わぬ才能を発揮し世界に活躍する例も珍しくありません。
子供の特性や性格にも注意深く観察し、その子が持つ一切の可能性を排除いたしません。
当社には中国語ネイティブ、海外留学、海外生活が長いスタッフが常駐しております。