ふきのこでの生活

心理学の世界的権威ガードナー氏のMI理論によれば、障害があろうとなかろうと子どもたちは「知能は単一ではなく領域は主に8つある、人はそれらすべてを働かせて生活している。8つのうちどの能力が優れているかが、個性につながる」という考えを提唱しています。

当事業所では言語、運動、音感、空間、数学、自己観察、人間関係形成、自然共生の8つのアプローチに基づき、様々な社会参加活動プログラムを通じ体験する事でその子の能力の中に持っている特別に光る何かを見つけ、タイミングを見て、適切にアプローチするという考え方を軸としております。

ですので、ふきのこでのプログラムは全てその子どもに合わせたオーダーメイドにて作成し提供しております。

カリキュラムありきの療育ではなく、子どもの目の輝きありきの療育を重視しています。

1日の過ごし方

例)平日の放課後等デイサービスの場合
①放課後、学校等へお迎え→健康チェック、水分補給→おやつ→学習支援→2、3人で公園へグループ療育→自由時間→終わりの会→ご自宅へお送り

②放課後、学校等へお迎え→健康チェック、水分補給→自分の食べるおやつの買い物支援→おやつ→集団でマット運動→終わりの会→ご自宅へお送り

③放課後、学校等へお迎え→健康チェック、水分補給→おやつ→2、3人で公園へグループ療育→日常生活動作の個別療育→終わりの会→ご自宅へお送り

例)休日や長期休暇中の放課後等デイサービスの場合

①自宅へお迎え→健康チェック、水分補給→公園へ散歩→昼食→個別療育→グループ療育→おやつ→自由時間→終わりの会→ご自宅へお送り

②自宅へお迎え→健康チェック、水分補給→お出かけイベント→外で昼食→自由時間→おやつ→終わりの会→ご自宅へお送り

例)児童発達支援の場合

①自宅へお迎え→健康チェック、水分補給→公園へ散歩→昼食→個別療育→グループ療育→おやつ→自由時間→終わりの会→ご自宅へお送り

②自宅へお迎え→健康チェック、水分補給→お出かけイベント(お外で昼食、おやつ)→終わりの会→ご自宅へお送り

過ごし方のイメージは上記の流れとなりますが、来所後は子どもの特性と保護者様のご希望による短期目標に沿った支援を行います。
何を優先すべきかは家庭により違いますので、適時柔軟に対応することができます。お気軽にお申し付けください。

土曜日や夏休み等の長期休暇中は、多数のイベントを企画しており、午前中から通所できますので、平常より長めの外出時間や自由時間、子どもたちのリクエストに応じた企画も楽しむことができます。