
、、、私が悪いの?
(自分に向き始めた問いが、止まらなくなる)
ふと、浮かぶ。
私が悪いのかな。
強く思ったわけじゃない。
声に出したわけでもない。
ただ、
反省みたいに、
自然に出てくる。
1. 誰かに言われたわけじゃない
責められたわけじゃない。
怒られたわけでもない。
学校も、
デイも、
むしろ配慮してくれている。
それなのに、
なぜか最後は、
自分に矢印が向く。
2. 決めたあとに始まる、静かな反省
洗濯物を畳みながら、
さっきの場面を、
もう一度だけ思い出す。
あの声のトーン。
あの間。
きつかったかな。
正解を探しているわけじゃない。
ただ、
間違っていた気がするだけ。
3. 反省は、いちばん手軽な整理方法
状況は複雑すぎる。
子どもの状態も、
環境も、
タイミングも絡んでいる。
でも「私が悪かった」と思えば、
一瞬で整理できる。
だから、
反省は楽。
そして、
一番自分を傷つけやすい。
4. 自責は、責任感の延長にある
投げ出したくない。
ちゃんとやりたい。
その気持ちがある人ほど、
自分を疑う。
私が悪かったなら、
次は直せる。
そうやって、
今日のしんどさを、
自分に引き受けさせる。
5. この章で置いていってほしいこと
「私が悪いの?」と浮かんだ問いに、
今、答えを出さなくていい。
その問いは、
判断を続けてきた人にだけ出てくる。
性格の問題でも、
親としての資質でもない。
構造の中で、
そう思わされているだけ。
6. 次の章へ
こうして、
自分に問い続けたあとに、
ようやく出てくる言葉がある。
「誰か代わって」
次の章では、
その言葉が浮かぶ理由を、
もう少しだけ深く見ていきます。
