ふきのこでは、親子ふたりで気軽に外食が出来るようにとの思いから、外食の支援も療育の一環として行っています。
これは私たち障害のある子どもを育てる親の会のメンバーで、特に重度の知的障害、自閉症、多動、強度行動障害のある子どもを育てる親からの悲痛な要望により開始致しました。
偏食で食べられるものが少ない子ども、多動でじっとしていられない子ども、大きな声で奇声を発する子どもが居れば、気軽に外食など出来るわけがありません。
その悩みをなんとか解決してあげたいと言う思いから、外食の練習を取り入れています。
以前は全く出来なくお店に入ることも拒否していた子どもも今では喜んで手を引っ張って着席する様になった子どももいます。
私たちは当事者団体として、どの様なデマンド(保護者の願い)も出来る限り叶えてあげたいと言う思いで活動を工夫して行っています。
コメント